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リチャード 2世![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() わっ、わっわっ!す、すごいことなってきた! |
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![]() このところ「かの地」のベテランたちの異様とも思える傑作アルバムの続出についてばかり書いてきたけど、もちろん若いミュージシャン、とりわけジュニアというか2世たちもすんごいことになっているわけなのね。 |
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![]() その息子「テディ」や娘「カミラ」、それに元夫「リチャード」はもちろん、「ヴァン・ダイク・パークス」、「ガース・ハドソン」、ジェフとマリアの娘「ジェニ・マルダー」、美しくも繊細な声の持ち主「ケイト・ラズビー」や「イライザ・カーシー」らが参加したこのアルバムは、不安症候群を克服したリンダの復活を心から喜んでいるような繊細だけどしなやかな希望を感じさせてくれる宝石のようなアルバムだったのだが、このアルバムの半数以上の曲でリンダと共同でソングライティングし、アレンジやコーラスで大活躍していたのが息子のテディだったのだ。またこの時、独特な声のハーモニーコーラスをつけていたのが「ルーファス・ウェインライト」!言うまでもなく彼は「ロウドン・ウェインライト3世」と「ケイト・マッギャリグル」の子供・・・つまり、このリンダの復活記念アルバムには二人の「偉大な」(ジェニやマーサを入れれば4人の)ジュニア達が、まるで母や親戚の伯母さんの復帰を喜ぶかのように参加していたのである。鷹が鷹を産む・・・そんなことが「かの地」では度々あるんだね。 |
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![]() いやぁ、あんときゃぁ、驚いた!なにより声が魅力的だ。なんというのか、キラキラしている。渋声の奥に潜む、紫檀に埋め込まれた螺鈿のよう燦めきが眩しい。なぜか三大テノールの一人プラシド・ドミンゴ全盛期の声を思い出した。ルーファスの声にも共通する妖しい輝き。そのルーファスは妹マーサとともにこのアルバムにも参加している。このジュニア達はほんとに仲がいいみたい、というかコーラスを聴いているとテディとこの兄妹の声の親和性が非常に高く、ほんとの家族のようなファミリーコーラスだ。 |
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![]() イライザ・ギルキーソンやクリスタ・データーだって一応、収録タイトルや参加ミュージシャン名くらいは掲載されていたが、それすらもなし!なぁ〜〜〜んもなし! |
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![]() ジュニア達も親爺達も全開バリバリのすっばらしいアルバムでした。ごっそうさん! |
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